1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号
○原虎一君 如何にも机上的なお考え方でありまして、この工場がある、この工場の周囲の広場において、この敷地は仮に会社の敷地といたしましても、併しながらそれはコンクリートの塀でなくして、一つの境もない空地である、その空地に一千人の労働組合員が集まつて労働歌を合唱すれば、その周囲にある人々には気勢を添える行為になる、こういう問題が隻団示威運動である、ないと規定されるのであるか、規定されないのであるか、この
○原虎一君 如何にも机上的なお考え方でありまして、この工場がある、この工場の周囲の広場において、この敷地は仮に会社の敷地といたしましても、併しながらそれはコンクリートの塀でなくして、一つの境もない空地である、その空地に一千人の労働組合員が集まつて労働歌を合唱すれば、その周囲にある人々には気勢を添える行為になる、こういう問題が隻団示威運動である、ないと規定されるのであるか、規定されないのであるか、この
それから次官通達でございまするが、これにつきましては、先般文部、法務両委員会の席上において私から御説明申上げましたごとくに、次官通達の第三号に、学校構内における集会、集団行進、進団示威運動等の取締りについては、当該学校長が阻止することを建前とし、要請があつた場合、警察がこれに協力すること、ということになつております。
昭和二十五年六月十五日(木曜日) 午後一時三十八分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○地方行政の改革に関する調査の件 (地方税法案及び集団行進並びに集 団示威運動に関する件) —————————————